078とは?

都市生活の面白みと心地よさを追求するフェスティバル

ニューノーマルと都市生活

078KOBEは、都市生活の面白みと心地よさを追い求める市民、アーティスト、クリエイター、エンジニアが集い交わることにより生まれる参加型イベント。 指数関数的な技術の進化は社会を激しく変えていくと共に、個の能力も大きく拡張しています。これからは人と同じ事をしなくても済み、新しい生き方が求められる時代。真の自己主権、自らの手で創る都市、生活を皆で描きそして実現していく。 見えない未来は自分たちで丁寧に実験しながら積み上げていくしかない。市民発動で打ち出すコンセプトは「実験都市」。都市で楽しむ音楽や映画、社会変化を加速させるテクノロジーなどがその領域を超えて混ざりあう国際的な集約点。第6回となる2022年、コロナ禍でのオフライン(対面)開催となります。before afterの違いは何か、また変わらぬものは何か。我々はwith / after コロナ時代を実験マインドでもって切り開いていきます。

市民参加型の078KOBEをふたたび。

2019 年「風穴」、2020 年「渦」、2021 年「密・蜜・Meet’s」につづき、2022年は「TECH X YAGURA」をテーマとしました。2019年に078KOBEの分野・領域の間にできた壁に穴を開けたいという想いから設定した「風穴」。2020年は穴から吹き出す風によって「渦」を創りだすことをイメージしました。
しかしながら、2020年からのコロナ禍によって2020年春は完全オンライン開催、延期した秋にはオンラインを基本としながらも、いかにオフライン(対面)を導入していくか、078KOBEの開催を通して実験しました。昨年、2021年はこれまでの密とは異なる新しい「3ミツ」をテーマに掲げ、小さな会場に分散して開催を試みました。2022年秋現在、コロナ禍は収まっているとはいえませんが一定の落ち着きを見せており、第7波にもかかわらず経済活動は継続され、各地の都市型イベントもオフライン(対面)開催に移行しつつあります。

078KOBEも、神戸大学のバリュースクール(V.School)、神戸コンベンションビューロの協力を得て、ポートアイランドにある国際展示場3号館において開催することになりました。3年振りの「大箱」での開催となります。会場の中央に櫓を設置し、あらゆる分野に関係するコンテンツを1カ所に集めました。まさに、お祭りです。お祭りと技術を結びつけ、あらゆる分野が集い、新しい出会いを創りだすことで新たなイノベーションがうまれるキッカケとなってほしい。078KOBE開始時に描いた想いを体現する仕立てとなっています。ぜひ、皆さまも神戸にお越し頂き、お楽しみください!

開催概要

名称 078KOBE
対象 都市生活の面白み、心地よさを追求する、市民・クリエイター・エンジニア
日程 2022年11月26日(土)・27日(日)
会場 神戸国際展示場3号館 [兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目13]
※その他、三宮周辺でも連携企画を開催予定
参加費 参加・観覧無料(飲食やプログラムで一部有料のものもございます)
主催 078KOBE実行委員会
名誉実行委員長 久元喜造(神戸市長)
共同実行委員長 藤井信忠(神戸大学大学院システム情報学研究科 准教授)
共同実行委員長 福岡 壯治(神戸電子専門学校長)
プロデューサー 永吉一郎(株式会社神戸デジタル・ラボ)
特別協力 一般財団法人神戸観光局
後援

(申請中含)

神戸市、神戸商工会議所、神戸経済同友会、神戸青年会議所、神戸ファッション協会、神戸市民文化振興財団、株式会社神戸新聞社、株式会社サンテレビジョン、株式会社ラジオ関西、NHK神戸放送局、Kiss FM KOBE、地域ICT推進協議会(COPLI)、西日本旅客鉄道株式会社、神戸市交通局(順不同)